15/07/23

あちーなー

LGDのAIT

14型/15.6型の液晶パネルでインセルに対応したのをLGDが量産に入った事を発表しました。あまり気になることでもなかったので、触れなかったですが。

それで最近知ったのですけど、AITは相互容量方式ではなくて自己容量方式なのですね。

なにが違うのか。簡単に言えば、xy軸に電極を作って、x軸に送信とy軸に受信（逆でも問題なし）の仕事をさせるのが、相互容量方式。自己容量は分けずに各々が送信と受信を行って検出します。xy軸の2つを比べて座標（タッチした場所）を検出します。

どっちがいいのかはよりけりですけど、マルチタッチ時の検出精度が自己容量はあまり良くないです。2点を同時にタッチしたときにまったく別の場所を検出問題があるので。簡単に説明すれば、正方形の四隅の2つ、例えば右上と左下を同時にタッチしたときに、検出点を右下と左上と検出する場合があります。

なので静電容量方式は相互容量方式が主流ですね。iPhoneでのインセルも相互ですし、PixelEyesもそうです。

LGD G6

LGDが第6世代のフレキシブル有機ELパネル生産ラインを導入します。

基板投入能力は月7500程度です。

本館でそのうち投稿する予定です。

偏光板

コニカミノルタが偏光板「QWRフィルム」を開発しました。

偏光サングラス着用時でも表示を損なわないそうです。

2016年春に生産開始予定だそうです。

モニター

iiyamaが23型、AH-IPSの「XUB2390HS-2」と「XU2390HS-2」。

EIZOがグラフィック用途に「CS270-CNX3」と「CS270CN」、「CS240-CNX3」。

iiyamaが23型タッチパネル搭載、AH-IPSの「T2336MSC-2」。

ドウシシャが43型、QFHDの「D431US」と28型、QFHDの「D281US」。

iiyamaが25型、AH-IPSの「XU2590HS」。

acerが27型、WQHD、144HZ駆動の「XB270HUbprz」。

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「XUB2390HS-2」と「XU2390HS-2」の違いはスタンド機能の違い。

EIZOの機種は、元々法人向けに販売されていたモデルCS240に測色センサー同梱モデルを追加したものと、サイズ違いのCS270です。

「T2336MSC-2」は静電容量方式。

ドウシシャはモニターは初製品化ですかね。ブランド名はDOSHISHAだそうです。

43型のパネルはAUOのA-MVA3だと思います。HDMIは2.0に対応しています。28型はTNでInnolux製ですね。表示面は強化ガラスだそうです。

同シリーズのようですけど、かなり仕様が異なります。43型はHDMIのみでDisplayPortないですけど、28型はあり、またDVi-Dもあります。ですが、28型はHDMI2.0は無いようです。43型は音声出力（スピーカーはあり）がないですが、28型はあります。

製品レベルは未知数です。あまり良いとは思えないですけど。展示機を見れるかなー？

「T2336MSC-2」は25型のAH-IPSですね。最近パネルサイズがかなり多くなってきましたけど、LGDはいったいどういう生産体制を取っているのですかね。

「XB270HUbprz」はAHVAパネル採用機だと思います。G-SYNCにも対応しています。

本館更新と作業

ジャパンディスプレイを更新しました。第6世代のことぐらいしか追加してないので特に変わってないです。そのうち記事を分けたいですね。

今は新サイズの記事を書き直しという程ではないですが、現状の記事に手を入れ、項目の順番を変えています。現状の記事では不要な部分が多いので、それを削って説明不足分を加えているので、文字数的にはさほど変わらない事になると思います。

雑記

本館価格.comから結構アクセスがあるのですけど、AHVA関連ぽいですけど、一体どこでリンクが張られたのか分からないんですよね、価格のHP構成上。

別にリンクを張るのは結構なんですけど、あんまり鵜呑みにしないで欲しいです。

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夏になり暑いです。熱中症には注意して下さいね。
私は最近は季節の変わり目では体調崩すのが恒例ですので、体調崩しましたが。

「熱中症だけにはならん」と思って過ごします。現状でも暑いのにこれからが本番ですからね。

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本読めん、という訳で、新刊やら買った本が積み上がってます。先月分はオーバーロードだけですし、読んだの。

本読む時間もそうですけど、書店に行く回数すら減りましたね。
新刊は月に2回ぐらい分けて書店で購入するのですが、先月は1回で1月分購入しました。 初めてですね、書店でカゴを使ったのは。

今月もそんな感じになりそうですけど、どんどん積み上がって、新刊を読む前に新刊を購入するハメになりそうな感じです。

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最近、失敗しました。

他人に害のない、自分にだけの失敗だったので、別にいいのですけど。それでも落ち込みますねー

ミスを絶対しないというのは難しいですけど、出来る限り少なくしたいです。
結構、自分の単純なミスって落ち込みますよね。

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岩田聡氏が亡くなりました。
ニュース見た時は我が目を疑いましたよ。

子供時分（といっても小中のころですが）はあまりゲームをする方ではなったのですが、中学卒業時分からするようになりました。
直接係わったゲームとかしていないと思うのですけど、特に製作者のことを考えない年ではなくて、そういう部分を見るような年からゲームを本格的にやりだしたので、岩田さんの名前は良く知っていました。結構、露出が多い方でもありましたし。

なので、ニュースで名前を見た時は驚きましたね。年齢もまだ50台だった覚えがあったので、若すぎる…と。

山内氏には岩田さんを怒っていただきたい。来るのが早すぎると。