Capriccioso Assaiの別館。
内容は無いようです。

2018年12月24日月曜日

18/12/24

2 件のコメント

年末で忙しい  

CPT

台湾のディスプレイメーカーであるCPT(Chunghwa Picture Tubes):中華映管が民事再生手続きの開始と資産保全処分を申請しました。

負債は348億NTドルと当初言われていたのですが、後に854億NTドル、日本円で3100億円となりました。

CPTは最近という程でもないですが、オルタステクノロジー(凸版印刷)にGiantplusを売却しました。やけに簡単に売ったなーと思っていましたが、なるほど、こういうことだったんですね。中国に建設したG6工場を稼動させないといけないというのもあったのでしょうけど。

最近の液晶市場はCPTにとってあまりよい状況ではありませんでしたから、こうなるのも納得です。

Hannstarは大丈夫かなー。似ているんですよね、ここも。

別館更新

簡単な内容として別館に掲載している「LCD製造世代/メーカー別」ですが、更新しました。

CSS(デザイン)とレスポンシブデザインに対応するためです。

内容の更新は一応してはいますが、ごっそり無くなっている部分もあります。Innoluxの記述がごっそり抜けているのも分かっていますし、備考欄がないのもです。

これらがあった方が良いという方もいるかもしれませんが、生産品目や基板投入能力は刻々と変わっていきます。リアルタイムで更新できないですし、公表されることがなくなってきたので削除しました。

内容の正確度は私自身にも良く分からないので、参考程度にご覧下さい。

雑記

本館のお知らせを書いて1年になると知って驚きました。もうそんなに季節は過ぎ去ったのかと。

自分が想像している以上に過去記事の直しとか、SSL対応が面倒で、時間だけが過ぎていきました。

さすがに何も更新がないのは問題だ、ということで、簡単な記事を1つぐらいと思っていたのが今月初め。

一応年末です。忙しいです。それでもと思っていた矢先に家族の入院というイベントが発生して、全ての計画が狂いました。

歳を取ればこういうイベントが増えてくるというのはわかっていたはずなんですけど、実際に発生すると簡単に消化できるものではありませんね。

忙しすぎて現状でも手一杯ですし、私の体調も下り坂ですし。今年の更新はこれで最後かもしれません。時間ができたらするかもしれませんが。

2 件のコメント :

  1. こんにちは。CPTには何回も営業に行きましたが、結果的に取引できませんでした。ご指摘通りハンスターも危ないかもしれませんね。来年も楽しみにしてます。

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    1. こんばんは。
      CPTは材料供給が止められ生産が停止して今は一応生産再開できたようですが、先行きは暗いですね。
      本年はありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

      削除

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