Capriccioso Assaiの別館。
内容は無いようです。

2018年3月26日月曜日

18/03/26

0 件のコメント

書き終えた記事が消えた  

44.5型

少し触れていた44.5型です。

44.5型は10年ぐらい前にシャープが製造していましたが、最近になりInnolux製が登場しました。

Innolux製ですが、製造しているのはSDPの様です。Innoluxが設計してSDPが製造しているようです。

このパネル不思議なのが非正方形画素を採用していることです。Innolux製が設計しているのですから不思議ではないかもしれませんが、私は腑に落ちません。

というのも、第10世代で44.5型を作るのならわざわざ非正方形画素が採用しなくても15面取りできるからです。39.5型は第6世代で6面取りするために非正方形画素を採用しましたが、第10世代で15面取りするなら正方形画素で設計できます。

今後、Innoluxに生産が移管されるため…という予想もしましたが、今ある世代すべてで非正方形画素を採用する必要性がある基板サイズはないはずです。第10.5世代も第8.6世代もです。

あと可能性としてMMGがあります。ただこれは相方になるサイズが色々とあるので検証するのが面倒です。

Innolux製に続く形で、シャープもUV2Aで同サイズを生産しています。同じサイズであるのは生産部材を共用するためだと思われます。

--

44.5型の有効表示領域は「989.568×546.264(mm)」です。なので、1.86%伸びています。これは39.5型の1.76%よりひどいです。まあ、28型(QFHD/TNとFHD/MVA)の2.34%よりマシですが。

画素ピッチはFHDのパネルが「0.5154×0.5058(mm)」、QFHDのパネルが「0.2577×0.2529(mm)」です。

--

44.5型の日本市場での採用例はシャープのみです。仕様を見ると「99.0×54.6/113.1」となっており、非正方形画素であることが分かります。

初採用は「LC-45US40」で、FHDのInnolux製のS-MVAパネルです。次は「LC-45US45」で、QFHDのUV2Aパネル(おそらくSDP製)です。次は「LC-45W5」でFHD/Innolux。今のところの最新機種である「4T-C45AJ1」はQFHD/UV2Aです。

39.5型WQHD

ついでに。Innoluxが39.5型で2560×1440のパネルを生産しています。31.5型でWQHDがありますから大画面ゲーミング用という需要のためでしょうか。

既存の39.5型パネルとまったく同じサイズですから非正方形画素採用です。

InnoluxのHPの仕様では画素ピッチが0.34mmとなっていますが、「0.343×0.337(mm)」です。

本館作業

タグ一覧、月別アーカイブ、カテゴリ一覧を作成しました。自分で作ると時間が掛かりますね。

タグ一覧はHTML/CSS/JavaScriptが変わっているだけで、見た目は変えていません。

月別とカテゴリはシンプルな感じにしました。

どうでもいいこだわりで月別アーカイブの1年での総記事数を表示させてます。元々FC2の変数にこの機能がないのでJavaScriptで表示させています。

カテゴリは記事数が0のカテゴリは一覧に表示されないようになっています。これは管理画面で管理しろという話なのですけどね。

一応動作の確認はしていますが、問題があればご一報下さい。

0 件のコメント :

コメントを投稿

コメント記入者項目から「名前/URL」で名前(なんでもいいです)を入力してくれるとうれしいです。
URLは未記入でも大丈夫です。もちろん匿名の設定でも問題ありません。