Capriccioso Assaiの別館。
内容は無いようです。

2015年5月17日日曜日

15/05/17

2 件のコメント

明日は月曜日です。気合を入れていきましょう。

グリーンハウス

普段はあまり気にして見ていないメーカーなのですが、面白い製品を発表しました。

視野角制限を設けたモニターです。

  • GH-LCW24A-BK-PV
  • GH-LCW22A-BK-PV
  • GH-LCW22B-BK-PV

の3モデル。型番は筐体カラーが黒のですが、白もあります。

視野角制限は、60度範囲で行われます。左右合計角度ですので、左右各30度ということになります。

説明では「ブラインドルーバーの構造を応用した」とあるので、ルーバーフィルムで視野角制御(光制御)を行っているようです。どうでもいいことですけど、「ルーー」ではなくて「ルーー」です。あと内臓ではなくて内蔵です。

シャープの覗き見防止機能に「ベールビュー」がありますが、これは液晶パネルの上に液晶パネルを載せて視野角を制御しています。このルーバーフィルムは液晶パネルの上にフィルムを張る訳ですが、大きな違いは視野角制限は常に行われ、「ベールビュー」のようにON、OFFが行えないです。

ルーバーフィルムは視野角制限範囲では光をほぼ遮断するため、表示は見えなくなります(真っ暗な表示になります)。おそらくですけど、視野角の制限は左右方向のみだと思います。説明文だけでは分かりませんし、説明書見ても個別に用意されずにシリーズとして用意されているため、視野角制限のことがまったく書かれていないので、分かりません。

ルーバーフィルムは、1枚だけでは上下か左右方向のみの視野角制限です。上下左右にするには、90度回転させて(直交させる)重ねれば全方位で視野角制限が可能になります。

最近、大日本印刷と共同で開発とかしているので、このルーバーフィルムはDNP製かも。作ってるのはDNPだけではありませんので、違うかもしれませんが。

GH-LCW22B-BK-PVはBOEのADSパネルを採用しています。視野角制限されているのにFFS方式って、という気もしないでもないですが、正面からの表示品質はTNに比べたら端然いいですからね。

型番的にGH-LCW22B-BK-PVは、GH-LCW22B-BKにルーバーフィルムを付けたモデルだと思われます。そうすると、GH-LCW24A-BK-PVもそうなるので、このモデルもADSパネルだと思われますが、ADSパネルという表記はありません。ただ、仕様の応答速度の項目書き方的にそうぽいですけど。

***

それで今まで気が付かなかったのですけど、「GH-LCW22B-BK」と「GH-LCW24A-BK」はADSパネルを採用していたのですね。BOEのパネル安いのですかね。

今日の読…

書と行きたいですけど、無いのでパスです。
読んでいるのですけど、まだ読み終わってないんですよね。

今一番楽しみにしている「オーバーロード」の最新刊である9巻の発売日が発表されました。
8巻で9巻は初夏となっており、またアニメの関係もありますから、5月か6月だろうと予想でき、予想通り6月30日です。なんとなくですけど、10巻にはドラマCDかOVAのディスクとか付きそうな気がする。

同日に幼女戦記も発売されるんですね。本が重くなるなー。

本館更新

NLTテクノロジー - SFT2技術を新開発」を投稿しました。

SFT2について書くことが無かったので、リバースツイストドメインがメインになりました。
こんなことを知っていても何か得になることはありませんけどね。

2 件のコメント :

  1. ベールビューは、ごく最初の頃は液晶パネルを重ねて実現していましたが、
    今は画像処理だけでやっていると思います。VAの視野角特性を利用して、正面から見た時と
    角度を取って見た時とでコントラストが大きく変わるように制御しているようです。

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    1. 擬似的に狭視野角にする方法ですね。完全に頭から抜け落ちていました。
      ご指摘ありがとうございます。

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